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ソーシャルアパートメントとは?評判やデメリットを解説!

ソーシャルアパートメント

僕はシェアハウス歴10年以上のずんだもん

以前、ソーシャルアパートメントにも住んでいたことがあるのだ。

株式会社グローバルエージェンツが運営するシェアハウスブランドの「ソーシャルアパートメント」。テラスハウスのようなクオリティの高い物件で、しかも大型ということもあってセンスのある20〜30代の男女から人気があります。

少し家賃は高いけどソーシャルアパートメントに興味を持っている方も多いのではないでしょうか?

そこでソーシャルアパートメントの評判の特徴やデメリットなどを解説したいと思います!

目次

ソーシャルアパートメントとは?評判の特徴

ソーシャルアパートメントとはただ住むだけでなく住民との交流をコンセプトとしたシェアハウスです。

一般的な一軒家タイプのシェアハウスソーシャルアパートメント
木造一軒家鉄筋コンクリート
プライバシー低め(壁薄いなど)コンクリート壁
人数が少なく狭く深い交流人数が多く浅く広い交流
同居人との距離が近く気を使う距離を保てるので干渉されにくい
一般的な一軒家の生活環境1人暮らしでは実現不可能な生活環境

家賃の安さやアクセスの良さなどを重視して入居するシェアハウスとは少し毛色が異なり共同生活を楽しむことを目的として入居する方が多いです。そんなソーシャルアパートメントの評判の特徴としては以下のようなものがあります。

ソーシャルアパートメントの特徴
  • 設備が豪華
  • 大型シェアハウスがメイン
  • 住民のクオリティが高い
  • フリーランス・在宅ワーカーは仕事しやすい
  • 壁が厚く音漏れに悩まされない
  • 部屋に直帰できる設計
  • イベントが多い
  • 1BR以外の間取りもある
  • 24時間コールセンター設置
  • 大阪・神戸・京都・北海道にもある

設備が豪華

テラスハウスの影響もあっては、最近のシェアハウスはオシャレなインテリアの物件が多いです。そんな中でも全てのシェアハウスの中でもソーシャルアパートメントとオークハウスのソーシャルレジデンスシリーズはインテリアが特に豪華ということで評判が高いです。

たとえば「数十万円のソファーがあるカフェのような共有スペース」「ビリヤード台」「システムキッチン」「バルミューダなどの調理器具」「iMac」「映画館」「防音ルーム」などが用意されており、住民との交流には事欠きません。

地域によってベーカリーが併設していたりもするので、アクセスの良さだけでなくソーシャルアパートメントの設備を重点に入居物件を選んでみても面白いかもしれません。

大型シェアハウスがメイン

ソーシャルアパートメントの物件は部屋数30以上の大型シェアハウスがメインです。

大型シェアハウスに住むメリットの1つとして、清掃スタッフが在籍していることです。トイレやキッチン、共有スペースを専門の清掃スタッフが掃除してくれるので、自分の部屋だけ掃除していればOKです。一軒家タイプのように当番制などトラブルになりやすい面倒なことはありません。

清掃スタッフが入るシェアハウスも多いですが、1週間に1〜2回程度が多い物件が多い中、ソーシャルアパートメントでは週5〜7日のほぼ毎日ハウスキーピングスタッフが清掃してくれるので、非常に清潔だと評判がいいです。

住民のクオリティが高い

ソーシャルアパートメントは家賃が高めです。なので、その家賃を払えるような大手企業勤務やWeb系ベンチャーのエンジニア、フリーランスのクリエイターなどが数多く入居しています。

優秀で意識の高い入居者も多いので、ソーシャルアパートメントに入ったおかげでフリーランスとして独立したり、会社が起業できたという方もいます。

住民のレベルが他のシェアハウスよりも高いので、社会的・経済的にワンラング上の恋人と出会いたいのであれば婚活パーティーに行くよりも効率良く出会うことができます。オシャレな空間が用意されているので、カフェなんかに行かなくても、共有スペースでも気軽に雰囲気よくデートできるのもメリットです。

フリーランス・在宅ワーカーは仕事しやすい

ソーシャルアパートメントは価格帯からも学生は少なく25〜35歳ぐらいの社会人の方が多く入居しています。

会社勤めの方が多いので、昼間のソーシャルアパートメントは共有スペースでも人が少なく静かです。フリーランスや在宅ワーカーにとってはカフェで仕事するよりも共有スペースで仕事をした方が効率的かもしれません。

壁が厚く音漏れに悩まされない

シェアハウスだと、隣の人の話声が聞こえて、プライバシーに不安を感じる方もいると思います。
ソーシャルアパートメントの大半は鉄筋コンクリートで壁が厚いので、騒音は一軒家タイプのシェアハウスよりも気にならないことが多いです。

部屋に直帰できる設計

ソーシャルアパートメントの部屋直帰

シェアハウスの多くは共有スペースを通らないと部屋に行けない設計になっています。

仕事などで失敗したり、怒られたり、恋人と別れたりしてその日は誰とも話したくない日は誰にでもあると思います。

ソーシャルアパートメントではラウンジを通過せずに、部屋に直帰できる設計になっているので、自分のコンディションに合わせて、交流するか1人になるかを選ぶことができます。

イベントが多い

ソーシャルアパートメントはライフスタイルの充実を目的に入居している方も多いので、他のシェアハウスよりもイベントが多いです。鍋やたこ焼きパーティーなどのホームパーティーは頻繁に行われています。自分のイベントを主催するのが苦手な人でも誰かが主催してくれるので、受け身でもイベントを満喫できます。

住民は大人の遊び心のある方が多く、スーツを着て女性陣にホストクラブを演出してくれたり大人の学園祭みたいです。

1ベッドルーム以外の間取りもある

シェアハウスの多くはトイレ・お風呂のない1BR(ベッドルーム)タイプのお部屋が一般的です。

ソーシャルアパートメントでは1R・1K・1DK・1LDKなど水回りが個室に完備されていて、プラス共有スペースが使えるタイプの物件もあります。

トイレやシャワーなどの水回りだけは共有したくないという方からの評判が高いです。

24時間コールセンター設置

シェアハウスには珍しく24時間対応のコールセンターを対応しています。部屋の鍵をなくしてしまったり、エアコンなどが故障した際に迅速に対応してもらえる環境が整っています。

大阪・神戸・京都・北海道にもある

まだ数は少ないですが大阪・神戸・京都・北海道にもソーシャルアパートメントの物件は存在します。

ソーシャルアパートメントのような豪華な設備のシェアハウスは家賃も高くなる傾向があるので、給与水準の高い東京・横浜・千葉・埼玉の首都圏が中心ですが、関西や札幌で大型シェアハウスを探している方は第一候補の1つとなるでしょう。

地方の高級物件は少ないのだ

ソーシャルアパートメントの評判・口コミ

続いてソーシャルアパートメントの評判・口コミ情報を集めてみました。

新居に引っ越して早2週間!
ソーシャルアパートメント感想まとめ。

・シアターは完全に映画館
・毎日上映会
・そして毎日飲む
・ラウンジの居心地良すぎて居座る
・結果部屋は物置
・喋りすぎて寝不足
・みんなで食べるご飯はうまい
・ビリヤード楽しい(初心者
・集まってやるスマブラエモい

最の高

彼氏欲しいけど婚活はなぁ、って人で集団生活耐えられそうならソーシャルアパートメントおすすめよ。週6で水回りの清掃入るし、相場より安めに借りられるし。
出会う人もプライベート丸出しだから付き合ってからの誤解も少ない。フリーランスは仕事の案件も降ってきやすいから二重におすすめ。

キャンパスの斜向かいのソーシャルアパートメント。最近の学生寮とよく似ている。刺激し合える仕掛けがそこここにあります。へんな言い方ですが、社会人のための学生寮って感じ。

ターミナルズ茨木の魅力は共有スペースにあり!ソーシャルアパートメントって?

ソーシャルアパートメントにおじゃましたんだけど、みんないい人。仲間で映画鑑賞会したんだけど楽しかったー。映画は「カメ止め」。自分らが作った映画もちょこっと流したんだけど、それだけで勉強になった

いつの間にかうちの住んでるソーシャルアパートメントに防音室が追加されてた
まじで??????
自分の預かり知らないところで突如収録環境が出来てしまってかなり戸惑っている

ソーシャルアパートメントって昔からあったんだよね。そうこれは老人ホームそのものだよ。これは悪い意味で言ってるのではなく、「適度な距離感で人が繋がり、面倒な水回りの掃除を集約化する」という実に魅力的かつ合理的な形態である。

・悩み事があればらラウンジで語ればいい。
・仕事がしたければ、ワーキングスペース。
・1人になりたければ、自室で引きこもり。

それがソーシャルアパートメント。

僕は朝まで5人でスマブラしてました。

ソーシャルアパートメントいろいろ調べたけど個室見てみたら6畳部屋の大学寮みたいで(綺麗ではある)それだったら今の2LDKですきぴと住んだほうがええなぁと思ってしまった
共有部分だけお借りしたい(強欲)

ソーシャルアパートメント、問い合わせてみたら、正社員などなら連帯保証人不要と回答いただく。

正社員でさらにソーシャル住むって、結構なかなかだけど、まあいはるんやろ。

賃貸の時は自営業者あれやなー

SNSなどでは他のシェアハウスに比べて否定的な口コミはかなり少なかったです。

筆者はオークハウスをよく使うので、ソーシャルアパートメントを利用したことはないのですが、知り合いでソーシャルアパートメントに住んでいる方は以前の民家タイプのシェアハウスから引っ越して「メッチャいい」とかなり満足していました。

ソーシャルアパートメントのデメリット

ということで褒めっぱなしのソーシャルアパートメントですが、いくつかデメリットもあるので紹介したいと思います。

ソーシャルアパートメントのデメリット
  • 家賃は少し高め
  • 礼金が高い
  • お得感はオークハウスのソーシャルレジデンスが上

家賃は少し高め

シェアハウスの相場はその区域の1Rマンションと同じぐらい〜少し安く設定されていることが多いです。しかしソーシャルアパートメントだとその地域の1Rマンションよりも少し割高に設定されているのでコストパフォーマンスはあまり良くありません。

共有スペースがとにかく豪華なソーシャルアパートメントですが、個室に限っては、他のシェアハウスとそこまで大きく変わることはありません。あまり交流しない方や、共有スペースを使わない方は他のシェアハウスや1人暮らしのほうがいいかもしれません。

礼金が高い

ソーシャルアパートメントのデメリットの1つとして、よく挙げられるのが礼金が高いことです。礼金は家主にお礼として支払われる費用のことです。退去時に戻ってくる敷金と違って、礼金は払ってしまうと返金されることはなく、日本の不動産業界のよく分からない制度の1つです。

シェアハウスの多くは礼金を排除して、敷金やデポジット(保証金)だけに設定されているケースも多いのですが、ソーシャルアパートメントでは礼金が存在して先進的な空間を提供している割に時代錯誤とのの口コミもあり、礼金を理由に申し込まない方もいます。

ただし、一部のソーシャルアパートメントでは礼金+1ヶ月分の家賃が無料になる、礼金無料・フリーレントキャンペーンも実施していることがあります。

ソーシャルアパートメント礼金無料フリーレントキャンペーン

お得感はオークハウスのソーシャルレジデンスが上?

ソーシャルアパートメントとよく比較されるのが、シェアハウス最大手のオークハウスが運営する「ソーシャルレジデンス」シリーズです。

ソーシャルレジデンスもオークハウスとコンセプトや設備的にも同じような方向を目指しているので、ソーシャルアパートメントがある立地に不満がある場合に合わせて検討している方も多いです。

特にオークハウスにはスマート会員というデポジットを預けておくだけで家賃が値引きされるお得な制度があるので、同じようなスペックでもソーシャルアパートメントよりも安く住めるといったメリットがあります。

ソーシャルアパートメント まとめ

まとめなのだ

まとめ
  • 設備が豪華
  • 大型シェアハウスがメイン
  • 住民のクオリティが高い
  • フリーランス・在宅ワーカーは仕事しやすい
  • 壁が厚く音漏れに悩まされない
  • 部屋に直帰できる設計
  • イベントが多い
  • 1BR以外の間取りもある
  • 24時間コールセンター設置
  • 大阪・神戸・京都・北海道にもある
  • 家賃・礼金がデメリット

オシャレなシェアハウスや仕事につながるようなレベルの高い人との人脈を作りたいのであればソーシャルアパートメントはおすすめの選択肢の1つとなっています。

お得なキャンペーンも時々開催しているので、ぜひ一度公式サイトを覗いてみてください。

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